不要になった昔のノートパソコンは今でも使えるか?

IT業界の進歩というのは速いものですね。今から10年くらい前、私が新人研修を受けたころの知識というのは一応まだ何とか使えるものですが、やはり時代遅れの感は否めません。変わらない部分はあるとはいえ、当然、使えなくなってしまったものも多くあります。


そしてそれがパソコンとなると、10年前の製品というのは全く使い物にならないものが多いですね。私が新人の時に買ったノートパソコンというのは東芝ダイナブックで、CPUがPentium M 1.2Gです。


購入してkら5年ほど使っていたのですが壊れてしまい、一応修理には出しましたが、そろそろ新しいのをと思ってそのときに新品を購入しました。修理から返って来てからは、とりあえずテスト用機として2,3回だけ使いました。


で、このような昔の旧型パソコンというのが時間とともに増えていくということになるのだと思います。私の家にはこのような古いパソコンが3台くらい転がっています。


捨ててしまうにしてはもったいない気もしますし、かといって復元されないようにデータを完全消去するのも面倒くさいです。こんなことをしているから、家に要らなくなったパソコンがたまっていくことになるんですね。


そこで、先日思い切って何かに活用しようと思い立ちました。とりあえずどんな使い方ができそうかを探るために、実際の動作確認をしてみることにしました。なにしろ5年ぶりくらいに使います。購入してから10年たっています。いきなり本格始動!というには、ちょっと怖いですもんね。


まず、実際にPentium Mが入ったダイナブックのノートPCを出してきて、久しぶりにアップデートしてみました。といっても、WindowsのOSはXPです。お気づきの通り、すでにサポート切れです。7や8にアップしようとしても、メモリが足りないです。ガビーンということでしたが、まあ外部に公開するわけでもないですし、自宅内でちょっとテスト的な使い方をするだけなのでいいかなと思ってそのまま使うことにしました。


ただあいにく、起動してからウイルスソフトが動くのですが、これがなんだかとても重たい・・・。このせいかわかりませんが、起動してからスムーズに動くようになるまで3分くらいかかります。この時間がちょっと困りますね。


そして、ブラウザをアップデートしたり最新のものにしてみました。私はIEがあまり好きではなく、Firefoxがメインブラウザにして使っています。Firefoxの最新版は昔と比べるとちょっと重たくなったようにも思いましたが、意外と軽く動いてくれました。ただ、初回起動時だけはちょっと時間がかかります。ページの表示も、私が普段メインで使っているパソコンに比べるとやはりどこかもっさりしています。ページを開くときにちょっとためがあるような気がします。


やはり、普段使いのパソコンにはやっぱり重たいです。この10年の間にメモリもCPUパワーも格段にアップしました。パソコンにインストールして使うソフトもそれに合わせて進化しているので、当然昔のメモリとCPUパワーでは動きにくくなってるんでしょうね。さすがに普段使いにはできそうもありませんでした。ネットやメールをするだけにしても、処理が追いついていないような気がします。


うーん、困った。


思い切ってOSを消去してLinuxをインストールしようかとも思ったのですが、それも面倒くさいのでやめました。やっぱりWindowsで使ってみたいです。しかも、いまだにXPを使っている人がいるので、その人たちのためにもXPで見たときのテスト環境的な位置づけを残しておきたいというのもあります。


どうしようかなと悩んだ挙句、思いついたのがこのノートPCを自宅のサーバーにしようということでした。これは次回以降にご紹介しますね。