| Step1 パソコンのお掃除 こだわりポイント1 |
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入院してくるPC達は、みんなそれなりに使用されてきたPCです。
程度の差はあれ、ホコリやゴミが内部にたまっていますので、診断の前に、ある程度バラした状態でお掃除を行います。
CPUクーラーなど、ファンは回転しないように指で押さえながらブロアします |
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| 電源ユニットもお掃除 |
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もちろん、電源ユニット内部もお掃除を行います。
ドライバを差し込んでいるのは、ブロアしたときにファンが回転しないように抑えるためです。
無闇にファンを回転させると、基板を破損させてしまうことがあるので、お掃除の時には注意!!
掃除機で吸うのは厳禁です。 |
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| Step2 パーツの動作検証 |
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お掃除が終わったら、パーツの動作検証作業の開始です。
動作確認済みの検証用PCに、患者さんのパーツを1つ1つ移していき、不具合部分を特定していきます。
CPU・メモリ・グラフィックカード・マザーボードなどの主要パーツは全て個別にチェックします。
Socket370 / Socket478 / LGA775 / Socket A / Socket754 / Socket939 など、主だった環境は一通り用意し、対応可能です。 |
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| パソコンケースの状態 |
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このように、ほとんどの場合でマザーボードまで外し、ケースとドライブ類のみの状態になります。
だいたい、スペーサまで確認するので「ほとんど」というよりも「ほぼ全部」になるんですけどね。 |
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| Step3 故障パーツの交換(Step3以降は新規製作と同様の手順です) こだわりポイント2 |
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この例ではマザーボード交換を行います。
マザーボードを取り付ける際(新規製作の時も同様)、Masterはスペーサの部分に必ず絶縁ワッシャを使用します。
入院してきた時点で、これが入っているのは一度も見たことがありません(ショップブランドPC・大手メーカー製PC等を含めて全て)。
「必要ないっ!」って思ってるんだろうけど、FSB1066MHzだの1333MHzとかになってくると、これだけでも大分違うんだけどねぇ・・・・・ |
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| マザーボード固定ネジとグラスワッシャ |
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さすがにこれは分かる方が多いでしょう。
ネジを入れるとき、マザーボードとの間に挟むグラスワッシャです。
自作PCだと、使用されているのを時々見ますが、ショップブランドPCや某オークションで購入したPC等では、まず見ないですね。
あ、メーカー製PCでも入っていることは皆無です。
それでも「動く」からいいってことなんだろうなぁ・・・・・ |
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| Step4 組み上げ工程 |
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実際にはケースに組む前に、一度Step2の状態で、使用する最低構成パーツを通電させ、確認を行い、POSTできれば組み上げ工程に進みます。
組んでいく順番はMasterの場合、マザーボード→フロントパネルのコネクタ類→ドライブ類→ドライブの信号ケーブル→電源ユニット→電源ラインの配線 という順番で組むことが多いです。
あくまでこの順番はMasterの癖ですので「必ずこの順番でなければダメ」ということではありません。 |
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| Step5 完成 |
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| Step6 ソフトウェア的作業 |
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ハードウェア修理が終わってもPCとして修理が終わった訳ではありません。
パーツの変更があればドライバのセットアップが必要ですし、特にマザーボードを変更した際にはOSのセットアップが必要になります。
全てのセットアップが完了したあと、数種類のベンチマークソフトを使用し、半日〜1日程度負荷を掛け続け動作テストを行います。
これで問題が出なければOK、何か問題が出れば再度チェックを行います。 |
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| その他のお話 |
PC・ビルダーでは、これこそが「修理」と信じて日々作業を行っています。
パーツを持ってきて「ポンッ」と付け替えただけで「はい、修理完了です」なんて業者を信用して大切なPCを任せられますか?
簡単に「再セットアップを試してください」なんてサポートも多いですが、それでいいんですか?
動かないから相談しているのに、再セットアップを行ったら、今までのデータ全て無くなっちゃいますよ?
もちろん、これだけの工数をかけますので、時間もお金もそれなりにかかります。
比較的空いている時期で1週間〜10日。
ご依頼の多い時期だと10日〜2週間程度の納期を頂いています。
費用は、多くの場合、
工賃(清掃+パーツ検証+組み替え+OS/ドライバ等+最終動作テスト):30000円
+ 交換するパーツ代 + 消費税程度をお考え頂いています。 |