使わないパソコンを自宅内サーバーにして使う

前回、10年前に購入したPentium Mのノートパソコンをひっぱり出してきて、もう一回使ってみようということを書きました。


結局普段使いにはちょっと重たかったのですが、悩んだ挙句、自宅内だけで使うサーバーにしてしまおうということを思いつきました。


自宅内のサーバー用途であればそれほど負荷のかかるものではありません。まず第一に、余計なアクセスがありません。また、サーバーソフトを選べば軽い動作が期待できます。それに、メインパソコンのようにウェブを見たりメールを送ったり、何か書類を作ったりといった作業をすることもなく、アクセスのあった時だけ処理をしてもらえればいいので、ストレスを感じるということも少なくなりそうです。


というわけで、10年前のノートPCを自宅内サーバーにすることに決定しました。


サーバーといってもいろいろありますが、まずはウェブサーバーを入れてみます。私は趣味でもプログラムを書いて公開しているので、それを試すことができるウェブサーバーがあるととても便利なのです。

メインPCに直接ApacheやTomcatを入れて動かしてもいいのですが、Officeやブラウザなどの他のアプリを立ち上げて
いるとだんだん重くなってきたりするので、ストレスを感じるんですよね。前々から別環境を用意したいなとは
思っていたのです。


とりあえず基本的なところであるApacheとTomcatを入れてみました。もちろん、Active PerlやJava、PHPなどもあわせてインストールしてみました。簡単なアプリを作って試したところ、結構スムーズに動いてくれます。10年選手のパソコンでもやればできるもんですね。ウェブサーバーとしてのパフォーマンスはまずまずな気がします。


でも、さすがにこのパソコンで開発をするのはちょっときついです。Eclipseという統合開発環境を起動するのも一苦労ですし、重たいです。この10年選手のノートPCで開発をするのはちょっと厳しいかな。PerlやPHPであればメモ帳やテキストエディタで開発するという選択肢もあるのですが、今の時代それはしたくないです。使い慣れた開発環境で開発したいのですが、マシンがへっぽこなので使えませんね。


仕方がないので、このマシンは最終的なテスト的な使用を目的とするのと、あとデータ処理用のサーバーとして使うことにしました。完成に近づいたアプリケーションをこのPCに移してテストします。


また、ときどきデータ処理でネットにアクセスしてデータをとってきたり、バッチ処理で何時間も処理をさせることがあるのですが、この用途でなら10年選手パソコンでも大丈夫そうです。時間はかかってもいいので、寝ている間や会社に行っている間にがんばってくれればそれでOKです。

普段メインで使っているパソコンを24時間まわしっぱなしにはしたくないんですよね。壊れるのが早くなりそうだから。
10年前のノートPCならいつ壊れてももう後悔はしないので、最低限のデータだけ入れて処理をやってくれればOKです。


とりあえず、この使い方でしばらくやってみようと思います。